病院で処方された有名な医薬品

数年前の年明け頃、激しい嘔吐・下痢・胃痛、それに伴う発熱に見舞われました。
幸いにも、ちょうど三が日が終わった頃だったので、病院に駆け込みました。
診察結果は「胃腸風邪」でした。
年末年始の暴飲暴食と不規則な生活がたたったのでしょうね。

この時、胃薬と消化を促進する薬を処方されました。
完全に胃が弱っているので食欲なんて全くありませんでしたが、空腹状態で薬を飲むとさらに胃が荒れてしまいかねないので、何とか茶碗一杯分のおかゆを文字通り流し込みました。
2日で全快したのはよかったのですが、新年早々幸先の悪いスタートとなってしまいました。

元気になってから処方された薬の一覧を見ると、ある事に気が付きました。
処方された胃薬の名称は「ガスター」と記載されていたのです。
ガスターとは、よくCMで流れており、知らない人はほぼいないであろう有名な胃薬の1つです。

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ただ、有名な方が錠剤であるのに対し、この時処方されたのは粉薬でした。
市販でも購入できる薬を、わざわざ病院で処方されていたのか……と思うと、何とも微妙な気分になりました。
「まぁ、市販で購入すると高いけど、病院で処方されれば保険が適用されて安くなるからいいか……」と割り切りましたけどね。
それに、こうなった原因は自分の不摂生ですから(笑)

時々、市販薬として見かける事のある薬が、病院で処方されるという話を聞きます。
素人としては「どっちも同じじゃん!」と思うでしょうが、実は市販薬と病院で処方される薬とでは、成分が異なるんです。
市販薬は「ジェネリック医薬品」といって、病院で処方される薬よりやや弱めに作られています。
今は法規制の関係で、薬剤師の説明がないと販売してはいけないという薬もあります。
もっとも有名だと思われるのが「ロキソニン」ですね。これは第一類医薬品に分類されるので、販売時に薬剤師の説明が必要となります。
もちろん、市販のロキソニンと病院処方箋のロキソニンは、成分に違いがあります。
気になる方は調べてみてください。

気づけば、あと1ヶ月ちょっとで新年がやってきます。
もう二度と、新年早々病院に駆け込む必要がないよう、暴飲暴食や生活の乱れに気を付けないといけませんね。

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